日本税理士会が平成26年に発表した「第6回税理士実態調査報告書」によると、独立開業している税理士のおよそ3割が「総所得金額300万円以下」という結果になりました(有効なアンケート回答数2万4950人)
総所得金額300万円以下というのはあえてリスクをとって独立したリターンとしてはやや厳しいものがありますよね。
「税理士として苦労して独立して、結果として勤務税理士の時より貧乏になってしまった…」というケースは実は少なくないのです。
今回は税理士が独立して成功するためにはどのようなキャリアプランを考えるべきか?について具体的に解説させていただきます。