- 何をやってもどうせうまくいかない…。と人生を諦めてしまっている。
- 目指していた目標に挫折した。もう人生諦めるべき?
- 何をやっても三日坊主になってしまう…。継続できる人になるにはどうしたらいいの?
大きな失敗を経験した時、人生を諦めてなにもかもやる気が無くなってしまうなんてことありますよね。
実は私もそうでした。でも振り返ってみると、そんな後ろ向きだった期間ってやっぱり自覚がないだけでとても辛かったんです。
この記事では、私の経験を通して、
- 人生を諦めている人の特徴
- 前向きになるための方法
についてお話しをしていきます。
今まさに、人生あきらめモードの方。
この記事を読めば、これから先自分がどうすればいいのか、その糸口が見えてきますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
人生を諦めている人の特徴5個
私はとある外資系企業で10年働いていたのですが、会社が利益主義になったことがキッカケとなり、会社都合で退職することになりました。
そのようなことから、当時は人生を諦めてしまいました。
その経験を教訓として、人生を諦めている人の特徴について、私の体験談を交えながら5個挙げます。
①元気がない
まず、何かをしてみようという元気が出なくなってしまいます。
そのような気持ちになると無気力になってしまい、行動しなくなってしまうのですね。
私自身も失業してしまうことが頭をよぎってしまい、マネージャーとして働いてきたことの誇りがあったので、再就職活動することに少し引け目を感じてしまっていました。
そのようなことから、半年間くらい行動することが億劫になってしまったのです。
②関心が持てない
人生を諦めているときには夢を持てなくなってしまいます。
そのようなことから、関心が持てなくなってしまうのですね。
私自身、チームのために頑張って品質の高い製品を作ることを夢見ていましたが、会社都合で退職することになったことからその夢ははかなく消えてしまいました。
そのときに働くことの夢を失い、次第に関心を持てなくなってしまいましたよ。
③諦めが早い
物事を始めようとしたときに、何かに対して負けると予測してしまうことが早いことが特徴としてあります。
このようなときには「やってもムダ」と思ってしまって、最初から手さえ付けないことがありますよ。
私自身も会社で10年間働いて年齢を重ねていたことがあって、次の再就職ができないだろうと思い込んでいました。
そのようなことから、再就職を諦めてしまった心境もありましたね。
④大きな挫折を引きずっている
人生を諦めている人には、過去に大きな失敗や挫折を経験した方が多いです。
その失敗はケアレスミスのような簡単なものではなく、会社の存続などにも影響を及ぼすようなものとなります。
私自身、製品の品質を高めたいという気持ちで頑張ってきたのですが、ある重要顧客から品質クレームが発生した経験があります。
その製品は主力製品だったこともあり、部下の管理不届きで起こってしまったものでした。
最終的には顧客に謝罪して解決できたのですが、その大きな挫折感が再び起こると思う恐怖感が残っていて、再就職への諦めクセがついてしまいましたね。
⑤目標を失っている
目標を持っていないときには、物事にたいして諦めやすい特徴があります。
私自身もマネージャーとして部下から信頼されてきて、高い目標を掲げて頑張ってきました。
そのようなときに会社を退職することになり、これまで目標にしてきたこともすべて無くなってしまったのです。
自分自身が崩れてしまいました。
そのようなことから、諦めクセがついてしまいましたね。
諦めの人生を劇的に変換する対処法
私自身も外資系を退職したことで夢を失い、諦める人となってしまいました。
そんなときに、暖かい言葉をかけてくれたのが両親や親友です。
次第に、前向きな気持ちを持てるようになりました。
その当時はやりたいことが見つからなかったのですが、簡単なことから始めてみようと思えるようになったのです。
その中でブログ記事の作成を紹介され、今ではブログを書くことで当時の悔しかった想いをポジティブに捉えられるようになりました。
今では、ブログを中心に新たな仕事の働き方を見つけることができていますよ。
ここから、諦めの人生を劇的に変換する対処法を紹介していきます。
何かにチャレンジしてみる
人生を諦めたときには何事にも恐怖感が出てしまいます。
しかし、その恐怖感は両親の支えなどで次第に薄れていくことになるのですね。
そのような状況になると、少しずつ物事にたいしてポジティブになれるものです。
気持ちがポジティブになっているときに簡単にできるものからチャレンジしてみると、方向転換につながりますよ。
夢を持てるようになったら、そのことに対して積極的になり「諦める人」からの脱却になります。
前向きに捉える
人生を諦めているときには何事も後ろ向きに捉えがちです。
そんなときに前向きに捉えるようにしてみると少しずつ心の持ち方が変わり、「諦めない人」に変わることができますよ。
私自身も、10年間働いた会社で退職させられたことを悔しかったと感じたことがありました。
しかし、ブログを書きだした頃には
ポイント
- 当時の経験はよかったもんだな
- 周りは私に優しくしてくれていたな
ということを思い出す場面もあって、良い面が見えてきたことで前向きに捉えられるようになったのです。
皆さんも「あのときにあんなことがあってよかった」と思って振り返ると、少しずつ前向きに捉えらえるようになりますよ。