自由の女神 足元

  • アメリカと言えば自由の女神!…でも、この像ってどういう歴史があるの?
  • サンダルのようなものを履いているのはなぜ?
  • 足元に彫られている文章があるらしいけど、その内容は?

↑今回はこういった疑問にお答えします。

世界遺産である自由の女神は、アメリカの独立を記念してフランスから送られたものです。

有名な観光地なので、写真やテレビでその姿を見たことがある人も多いでしょう。

しかし、この自由の女神の歴史や意味について詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。

今回は、自由の女神の足元の秘密や雑学、女神を象徴するように掘られた美しい詞をご紹介します。

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自由の女神の足元:サンダルをはいている理由は?

自由の女神はサンダルを履いている姿で作られています。

なぜサンダルなのか?

それは、自由の女神がローマ神話の女神「リベルタス」を模して造られているからです。

ローマ時代はサンダルが普通の履物でしたから、自由の女神もサンダル履きなのですね。

リベルタスという名前はラテン語で「自由」という意味ですので、まさしく「自由の女神」というわけです。

また、サンダルを履いた自由の女神の足は鎖に繋がれています。

といっても繋がれているのは右足だけで、左足は鎖を引きちぎっています。

これは奴隷制度からの解放と、人類の平等を象徴するものです。

アメリカ人は当時のイギリスの植民地の境遇から逃れ、自由を求める人たちが作った国ですので、自由という考え方をとても大切にしているのです。

自由の女神は、まさしく自由の国アメリカの象徴としてふさわしい姿といえますね。

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自由の女神の足元に彫られている言葉とその意味

自由の女神を支える台座には、自由の女神を象徴するような詞が刻まれています。

疲れ果て、貧しさにあえぎ、自由の息吹を求める群衆を、私に与えたまえ。

人生の高波に揉まれ、拒まれ続ける哀れな人々を。

戻る祖国なく、動乱に弄ばれた人々を、私のもとに送りたまえ。

私は希望の灯を掲げて照らそう、自由の国はここなのだと。

100年以上も前に書かれたとは思えないほど力強く心を打つ詞ですよね。

アメリカという国の始まりと独立までの道のりを思えば、この詞が自由の女神の台座に刻まれたこともうなずけます。

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自由の女神に関するその他の雑学・歴史

自由の女神については他にも面白い雑学が多くあります。

これを知っておけば現地を旅行した時にちょっと自慢できるかも?

松明の秘密

自由の女神が右手にたいまつを持っているのは有名ですよね。

このたいまつは移民たちの希望の象徴であり、世界を照らすという意味が込められています。

たいまつには発電機がついており、かつては東大の役割をしていました。

現在のたいまつは炎の部分が金色ですが、オリジナルは銅でできていました。

修復工事の際に保存と見栄えのために金でコーティングしたのです。

ちなみに銅色のたいまつは自由の女神のッ台座の中で見ることができます。

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フェリーから見る全体像

自由の女神は、リバティー島という小さな島にあり、そこまではフェリーが出ています。

フェリーからは自由の女神の全体像を見ることができるので、撮影スポットとしておさえておくといいかもしれません。

実際に登って感じる自由の女神

自由の女神は外から見るだけではなく、実際に女神の王冠に登ることができます。

王冠までは300段以上の螺旋階段を登ることになるので、普段運動不足の人は要注意です。

しかし自由の女神の高さを実際に体験するにはうってつけです。

王冠に登るチケットは事前にウェブで購入が必要な他、1日に登れる人数が限られているため、早めの予約をおすすめします。

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2019年オープンの博物館

2019年5月、自由の女神の背後に新しい博物館STATUE OF LIBERTY MUSEUMがオープンします。

今までも自由の女神内部に資料館を設けていましたが、警備の問題から内部に入れる人数は限られていました。

それでは自由の女神の歴史を多くの人に伝えることができないということで、新しい博物館がオープンすることになりました。

博物館のテーマは、あなたにとっての自由。

たいまつの展示を始め、自由の女神の歴史や影響力をわかりやすく伝える工夫がされています。

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まとめ

自由の女神の足元の秘密や、女神を象徴するような美しい詞をご紹介しました。

誰もが一度は見たことのある自由の女神ですが、歴史や意味を知ることで、ほんの少し味方が変わるのではないでしょうか。

誰かに話す雑学として、また実際に観光に行く際の情報として、本記事がお役に立てると幸いです。

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