職人気質・機能美・クラフトマンシップ…。
昔からこういうキーワードになんとなくビビッときてしまうアラサービジネスメンな私なのですが、Gショックgw m5610bcはひさびさに「これいいかも」と思えた腕時計です。
仕事ではクォーツのグランドセイコーやオメガのシンプルなアクアテラのようなシンプルかつアンダー40mmの三針腕時計を選びたいところです。
ただ、プライベートでアウトドアやスポーティな格好をしたいときなんかにはどっちもちょっとしっくりこないなあ…という感じがしていたんですよ。
↓そんなこんなでマッチする腕時計がないものか…と探していたところ、よくいくセレクトショップの腕時計コーナーに並んでいたのがGショックのgw m5610bcだったんですね。
アラサーでGショックというのはどうなのか…と思ってしまう人もひょっとしたらいるかもしれませんが、たぶんそういう方は腕時計にプライドだけを求めている人ではないかと(そういう方に限って中古のロレックスをローンで買ったりするw)
おっさんのオシャレにとって重要なのは選択肢とTPOだと思います。
仕事では40万とか50万円オーバーのスイス製機械式を普段つけている人が、スポーツやアウトドアで会った時にふとみたらGショックつけてる、というのがTPOに合わせたオシャレってもんでしょう。
そういう価値観で見るとGショックgw m5610bcみたいにシンプルなモデルはプライベート用に1本は持っておいて損はない時計ではないかと思います。
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Gショックgw m5610bcはどういうファッションに似合う?
↓私服でも仕事する人間なので、夏場は無地のポロシャツに細身チノパンやデニム、スリッポンタイプの革靴を裸足でみたいな格好をすることが多いです。
こういうスタイルの時も、ソリッドな雰囲気なgw m5610bcはシンプルかつやや大人っぽい腕もとにもマッチしてくれますよ。
腕もとにオールブラックでシンプルなデザインの腕時計があるだけで、私服時の全体の雰囲気がぐっと引き締まるんですよね。
↓冬場はこんな感じの細身のジャケットにきれいめなデニムみたいな格好が多いですが、こちらもgw m5610bcはマッチしますよ。
シンプルで大人っぽい雰囲気な格好が好きな男子の方の私服にgw m5610bcはおすすめです。
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Gショック【gw m5610bc】口コミ評価レビュー
ここからgw m5610bcの腕時計本体についてくわしく口コミレビュー評価を書いていきますね。
まずは見た目から。
↓マットな質感とシンプルなデザインがすっごくいいです。
私はあんまり腕が太くないので、海外製のスポーティな腕時計はごつごつしてしまって「似合わんな…」とい感じになってしまうのですが、gw m5610bcはスマートな印象なのでしっくりきます。
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↓本体の分厚さはこんな感じ。パソコン作業するときにはさすがに外しますが、それ以外の日常用途で邪魔に感じることはまずないかと。
ベゼル(時計のふちの部分)を触った時の質感も、非常に満足感のあるレベルですね。
材質は樹脂なんですが、たとえて言うならアメリカのシークレットサービスの人が持ってそうな最新式の拳銃みたいな感じでしょうか(持ったことないけど笑)
もちろん特筆すべきはGショックならではの機能性。
1日最大6回の電波受信にソーラー充電システムなので「時計がくるってる…」なんてことは1年以上使ってますが1回もありませんし、スプリット機能付きのストップウォッチはポモドーロテクニックを使って作業的な仕事をすることが多い私には非常に役立つ存在です。
「こういうのは日本人が作ったものじゃないと」とちょっと日本人であることが誇らしくなってしまう感じがうれしいです。
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夜間の視認性を確保する「腕グイでライトオン」
あと個人的に感動レベルだったのが夜間にライトをつけるときの動作です。
あ、もちろんボタンをポチ…なんてめんどくさいことはしませんよ(それもできるけど)
↓gw m5610bcは腕に装着した状態で腕をぐいっと外側にひねると、あわいブルーのライトがつく仕組みになっているんです。
最近、おしゃれ自転車にはまっていることもあって自転車で会社通勤することもあるんですが、夕方~夜に自転車をこぎながらちょっと時間を確認したいときなんかにこの腕グイでライトオンは非常に役立ってくれます。
動作へのレスポンス非常に良いんですこれが。
腕をグイっとしたときにパっとライトがついてくれると、「かわいいなお前(涙)」といつも思ってしまいます。
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Gショック【gw m5610bc】をスーツに合わせるのはどう?
これは率直にいって避けておくのが無難でしょう(少なくとも私はやりません)
年齢問わず、スーツの腕もとにチラリするのはやはり三つ針のシンプルな腕時計(ケース径は40mm以内が必須)がベストだと思います。
gw m5610bcと同予算(2万円~3万円)でビジネスユースにも耐えるシンプルな三つ針腕時計…となると選択肢はかなり少なくなってしまいますが、例えばスカーゲンとかどうでしょうか。
↓こちらのオリエントもかっこいいですね。
日本製のビジネス腕時計というとセイコーやシチズンに目が行きがちですが、個人的にはシンプルなデザインのオリエントは好みです。
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10万円~20万円オーバーでスーツに似合う腕時計を選ぶなら?
ビジネス用途向きな三つ針腕時計は10万円~20万円オーバーでもいいなら選択肢はたくさんあります。
↓例えばタグホイヤーのカレラキャリバー5。シンプルでかっこいいですね(新社会人にもいいと思います)
↓もうちょっと予算だせるならIWCのマーク18もいいんじゃないかと(普通にロレックスやオメガが買える値段なので有名ブランドにこだわる方は損した感あるかもですが)
gw m5610bcペアウォッチ(bgd5000md)を嫁さんにプレゼントしてみた件と反応
↓個人的にgw m5610bcが非常に気に入ったので、奥さんにgw m5610bcのペアウォッチにあたるbabyGのbgd5000mdをプレゼントしてみました。
私の奥さんはバリバリの営業ウーマン(普段はオメガのコンステレーションをつけてます)なので普段づかいにはできないのですが、プライベート用に非常に喜んでくれましたよ。
うちは子供がいないので週末は二人山登りにはまってるんですが、そのときにはペアウォッチでお出かけしてます。
↓こうしてみるとサイズ的にはほぼ同じですね。女性の腕にはややビッグな印象ですが、むしろそれがいい。
↓ちなみに、gw m5610bcはメタルのバンド、レディースのbgd5000mdはラバーバンドです。
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gw-m5610bc gw-m5610-1bjfの違いは?
↓デザイン的にgw-m5610bcとよく似ているモデルにgw-m5610-1bjfがあるのですが、公式サイトの画像でよく見ると矢印部分に違いがあるのがわかるかと思います。
フェイスはほぼ同じというかまったく同じですね。
違うのはリストバンド部分(腕に巻く部分)です。
私も使っているgw-m5610bcはメタル製のバンドなのですが、gw-m5610-1bjfはラバー製のバンドになっています。
バックル(留め金)の部分もちょっと構造が違います。
gw-m5610bcは左右からつまみを押すとカチャっと開くタイプですが、gw-m5610-1bjfは穴に留め金を通して止める形になっていますね。
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↓一方で、ラバーのリストバンドになっているgw-m5610-1bjfはこんな感じです(私は所有していません)
ちなみに私が奥さんにペアウォッチとしてプレゼントしたbgd5000mdもリスト部分はラバー製。
なので奥さんや彼女さんと完全ペアなデザインにしたい方はgw-m5610bcではなくgw-m5610-1bjfを選ばれるのが良いかと。
また、ラバー製のリストは夏場はちょっと汗かくとつらいかもしれません。
どちらが良いか?ということはなく好みの問題だと思いますが、値段的にはgw-m5610bcが4000円ほど高くなりますので注意。
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gw m5610bcを購入するならどこ?
↓この記事を書いている2018年8月時点での価格.com情報では最安値は以下のような状態になっていますね。
あくまでも最安値!にこだわるという方はとにかく安いお店を狙うのが良いと思いますが、Gショックは中国製の偽物も多く流通しているので注意してください。
私は偽物をつかまされるのは嫌なので、日本国内の正規品を扱っているこちらのお店で購入しました。
↓正規購入店で購入したら当たり前ですが保証書やケースその他はしっかりついてきましたよ。