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この記事では、将棋タイトルの序列(どのタイトルを持っている人が、どの順番で強いのか?)について解説します。

最近は過去最高の連勝記録を達成した藤井聡太さんの報道が多いため、将棋タイトルの名前を聞く機会も多くなっていますよね。

今までより将棋観戦が楽しくなると思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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将棋タイトルの序列とは

将棋タイトル 序列

名人や竜王など色々な将棋のタイトルがありますが、実はこのタイトルには序列があります。

つまり、タイトルによって格上(かくうえ)と格下(かくした)があるのです。

どのタイトルが一番権威があるのか、序列はどのように決まっているのでしょうか。

将棋タイトルの序列を決めているのはどこ?

将棋タイトルの序列を決めているのは、日本将棋連盟というところです。

日本将棋連盟は公益社団法人で、将棋のプロ棋士の活動を運営している団体です。

将棋タイトルの格付けは、マスコミや世間が決めているわけではありません。

将棋タイトルの序列はどのように決まる?

将棋タイトルの序列は、棋戦を主催しているスポンサーの契約金で決まっています。

つまり、賞金が多いほど序列が上のタイトルということになります。

たとえば、タイトルの歴史の長さで考えれば江戸時代から続く「名人」に権威がありそうに感じますよね。

しかし、「竜王」の方が契約金が高いため、序列の1番目は「竜王」となっています。


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現在の将棋タイトルホルダー

現在の将棋タイトルホルダーは誰なのか、序列1〜3番目のタイトルについて紹介します。

1.竜王

最も格上の将棋タイトルは「竜王」で、現在のタイトルホルダーは羽生善治さんです。

竜王戦は読売新聞社の主催で毎年10月ごろにスタートします。

竜王戦の歴史は1930年代からと長い歴史があります。

2.名人

将棋タイトルの序列の2番目は「名人」で、現在のタイトルホルダーは佐藤天彦さんです。

名人戦は毎日新聞社の主催で毎年4月ごろから行われます。

名人戦は将棋のタイトル戦の中で最も長い歴史があります。

3.叡王

将棋タイトル戦の序列の3番目は「叡王」(えいおう)です。

こちらは2017年からタイトル戦に昇格した新しいタイトルです。

以前はコンピューターとプロ棋士が対戦する電王戦(でんおうせん)を主催していたドワンゴが、電王戦の終了後に叡王戦を始めたという流れです。

現在「叡王」のタイトルを持っているのは高見泰地さんです。

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将棋タイトルの契約金の仕組みは?

将棋タイトルの序列を決めている契約金ですが、以下ではこの契約金がどのような仕組みで運営されているのか紹介します。

契約金はどこから出る?

将棋タイトル戦の契約金は、棋戦を主催しているスポンサーが出しています。

棋戦のスポンサーはほとんどが大手新聞社となっています。

主なスポンサーとしては、大手新聞社は読売新聞、日経新聞、毎日新聞、産経新聞、朝日新聞などです。

新聞社以外では、NHKや共同通信社、ドワンゴ、JT、大和証券などがあります。

NHK杯の早指し将棋は有名ですよね。

新聞社にとっては、自社が主催するタイトル戦の棋譜などを掲載しますので、将棋ファンの新聞購読者が増えるといったメリットがあります。

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契約金の金額は?

将棋タイトル戦の正確な契約金の金額は公表されていません。

しかし、すべてのタイトル戦の契約金の合計は日本将棋連盟から発表されており、平成28年度は全タイトル合計で17億9,500万円だったということです。

また、かなり以前に各タイトル戦の契約金が公開されたことがあり、そのときに名人戦が約3億3,000万円程度、竜王戦が約3億4,000万円程度だったと言われています。

まとめ

将棋タイトルの序列の決まり方やタイトル戦の契約金などについて紹介しました。

タイトルの序列や契約金の仕組みを知ると、将棋観戦がさらに面白くなるはずです。

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