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育児の悩み

【じゃんけん列車】子どもへのルール説明や指導案・ねらいの作成方法

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子供の頃、お友達と「じゃんけん列車」で遊んだことはありませんか?

先頭同士でじゃんけんをして、負けた人は勝った人の列の後ろにつくゲームです。

道具もいらず、手軽に遊ぶことができるゲームの一つになりますね。

しかし、「なんとなくやっただけでよく分からないゲームだった…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、じゃんけん列車のルールや曲、子供への説明方法や指導案作成のポイントについて簡単に説明しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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じゃんけん列車とはどんなゲーム?

※↑おとなのレクリエーションとして行われることも…。

手軽にみんなと遊べるゲーム「じゃんけん列車」というゲームについて、簡単に説明します。

子どもたちに説明するとき参考にしてみてくださいね。

じゃんけんをして列をつなげるゲーム

じゃんけん列車は、列の先頭の人同士がじゃんけんをしてどんどん列をつなげていくゲームです。

音楽を流す場合、音楽が止まったら近くの先頭同士の人でジャンケンしましょう。

じゃんけんに負けた人の列は、勝った人の列の一番後ろに行ってつながります。

これを繰り返し、その場にいる全員の人が1つの列になったら終了です。

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最後に列の先頭になった人がチャンピオン

最後に1つの列になった時、列の先頭の人がチャンピオンになります。

列の先頭の人はジャンケンに勝った人です。

つまり、最後の1列になった時、先頭の人は最後までじゃんけんで負けなかった人、ということになりますよね。

運次第とはいえ、最後まで勝ち続けるのはすごいことです。

チャンピオンになった人は、「今日の先頭は○○ちゃん(くん)でした!すごい!」のように言って皆でたたえましょう。

道具いらずで手軽に遊べる

じゃんけん列車に道具は必要ありません。

ただし、音楽を流すならCDとそれを再生するプレーヤーか、ピアノを用意しましょう。

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音楽はなくても遊べますが、あるとじゃんけんのタイミングが分かりやすくなります。

人見知りな子でも大丈夫

じゃんけん列車は、人と話すのが苦手な子でも楽しく遊べます。

このゲームは最終的に1つの列になるまで終わらないので、仲間外れが起こる危険はないからです。

ゲーム中もじゃんけんだけなので、誰かと会話をしたり声を出す必要もありません。

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じゃんけん列車のルールを子どもにわかりやすく説明するポイント

じゃんけん列車

じゃんけん列車のルールはそこまで難しくありません。

しかし、みんなで安全に遊べるようにするための大切なものでもあります。

分かりやすく説明しますので、実際に遊ぶ時の参考にしてみてください。

じゃんけん列車を子どもに説明するときのポイント
  • ①じゃんけんに負けたら、勝った人の一番後ろにくっつきましょう
  • ②ゲーム中は走らない
  • ③音楽を流す場合、音楽が止まったらじゃんけん

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①じゃんけんに負けたら、勝った人の一番後ろにくっつきましょう

じゃんけんで負けてしまった人は、必ず勝った人の列車の一番後ろにつきましょう。

後ろにつく人は、前の人の肩につかまって列をつなげていくといいですね。

そうしないと、列がバラバラになってしまいます。

ゲームをする前に、「こうやって前の人につかまってね」と実際にやってみせて説明するのが良いですね。

具体的なやり方を見せることで、子供達もマネできて正しく遊べるのです。

②ゲーム中は走らない

ゲーム中は走ったらいけません。

他の人や前の人とぶつかったりして転ぶ危険があるからです。

ケガやトラブルの原因になるため、必ず「走らないように」と教えてあげましょう。

とはいえ小さな子はどうしても走ってしまうものですから、ゲーム中は見守ることも大切です。

必要に応じて注意することも必要です。

③音楽を流す場合、音楽が止まったらじゃんけん

音楽を流したりピアノで演奏する場合は、「歌(ピアノの音)が止まったら近くの人とじゃんけんだよ」と教えてあげましょう。

教えないと、音楽が鳴っているのに皆じゃんけんを始めてしまう可能性があります。

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混乱の原因にもなりますし、何しろ音楽をかける意味がなくなってしまいますよね。

ゲームを始める前に一度音楽を聞かせて「ここでジャンケンしてね」とタイミングを教えると分かりやすいでしょう。

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じゃんけん列車についての指導案作成で気をつけるポイント

じゃんけん列車はゲームなのですから、楽しく遊ぶのが第一です。

ケガをさせたり、悲しい思いをさせたりしないようにしなければなりません。

じゃんけん列車を教えるにあたって、気をつけたいポイントを説明します。

ゲームに参加する子の数が奇数の時

参加する子が奇数の場合、心配なら補助の先生を入れるなどの対応をしましょう。

じゃんけん列車は最初一人の状態から始まり、近くの人同士でじゃんけんが始まります。

その時参加する子供の合計が25人だった場合、1人だけじゃんけんできない子が出てきますね。

仲間外れのようで心配なら、補助の先生1人をゲームに参加してもらうのも手です。

できなかった子は次の回で必ずじゃんけんさせる、というのも良いですね。

始めは偶数でも奇数になる時は来る

ただし、何人でじゃんけん列車をしても列の合計が奇数になる時は来ます。

たとえば初めは30人の偶数でも、1回じゃんけんすれば15組になって奇数になりますね。

どうやってもじゃんけんできない列は出てきてしまうのです。

最後まで全員じゃんけんはできないということを、あらかじめ割り切っておきましょう。

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ケガのないように見守りを徹底する

じゃんけん列車というゲームは、走るととても危険。

転んでケガをしたり、トラブルの元になる危険性があるからです。

せっかくの楽しいゲームなのに、そんなことになってしまえば台無しですね。

小さな子を絶対走らせないようにするのはとても難しいことですが、見守りは必ずするようにしましょう。

参加する子にも直接「走らないでね」と伝えるようにするのも大切です。

じゃんけん列車の曲や歌

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じゃんけん列車は、ゲーム中に曲を流すことがあります。

流す曲に決まりはありませんが、せっかくですからゲームに合う曲が良いですよね。

このゲームにぴったりな歌を紹介します。

「ジャンケン列車」(アメリカ民謡)

歌詞を見ればわかるのですが、じゃんけん列車のゲーム用に作られた曲となっています。

元々アメリカ民謡だった曲を二本松はじめさんという方が和訳・編曲した子供のための歌です。

歌詞の最後にじゃんけんのタイミングも歌われているので、初めてじゃんけん列車を遊ぶ子に良いでしょう。

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「かもつれっしゃ」

「かもつれっしゃ」も列車の歌なのでじゃんけん列車のゲームで使われます。

作詞は山川啓介さん、作曲は若松誠二さんで、こちらも小さな子のための曲。

ゲーム用に作られた曲ではないため、「ジャンケン列車」より歌詞は長めです。

一番と二番で分かれているので、それぞれの歌詞が終わった後にじゃんけんするのも良いですね。

CDを流してもアカペラで歌うのもアリ

音楽はCDプレーヤーで流したりピアノを弾くことが多いですが、アカペラで歌うのもアリです。

施設にCDプレーヤーがなかったり、外でやるとピアノがないなんてこともある筈です。

ピアノの場合は楽譜も必要という場合もありますね。

「そんな道具はそろえられない!」というのなら、アカペラで歌っちゃっても良いのです。

最近は歌の歌詞や動画が簡単に見られますので、そうしたものを活用するのも良いでしょう。

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まとめ

今回は、じゃんけん列車について解説しました。

簡単なルールで遊べるゲームなので、小さなお子さんでも楽しく遊ぶことができます。

イベントや天気のいい日に、じゃんけん列車を取り入れてみてはいかがでしょうか。

指導案を作成する必要がある先生や、レクリエーションの案について検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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