この記事では、スポーツをテーマにしたおすすめの漫画を競技別に紹介します。
基本的に完結済作品の中からピックアップして選んでいますので、一気に最後まで読めるものばかりですよ!
人生のやる気を取り戻したい人~なんとなく仕事や勉強のあいまのひまつぶしをしたい人まで、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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スポーツ漫画のおすすめ①:サッカー編
まずご紹介するのは、サッカーのおすすめ漫画。
王道から今話題の作品まで選んでみましたよ!
キャプテン翼
言わずと知れた、サッカー漫画の金字塔。
当時のサッカー少年たちはみんな、作中の技を真似したものです。
古い作品ながらも斬新でダイナミックなプレーの数々、主人公である翼君をはじめとした彼らの情熱を、ぜひ感じ取っていただければと思います。
フットボールネーション
こちらも完結済みの作品。
一介の社会人チームが、年明けに実施される天皇杯での優勝を目指すというストーリーとなっています。
サッカー漫画ながら、その内容が実に科学的であるのが「フットボールネーション」の魅力。
身体の使い方、ひいては「歩き方」まで、サッカーの枠にとらわれない、目からウロコの知識が続々。
リアリティもあり、非常にタメになる漫画です。
アオアシ
こちらは現在、スピリッツにて連載されている漫画です。
Jリーグの下部組織であるJユースを舞台にした物語。
王道サッカー漫画さながらの情熱と、近年のサッカー漫画でみられるサッカー理論、どちらも取り入れた作風が魅力的。
主人公である青井葦人(あおいあしと)の成長がこれからも楽しみになる、今ノリにノッている作品です。
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スポーツ漫画のおすすめ②:野球編
さて、続いてはおすすめの野球漫画。
野球漫画は高校野球をテーマにしているものに名作が多いですね(その延長で「プロ野球編」というように続いていっている作品が多い)
MAJOR(メジャー)
野球漫画といえばまずはこれ!という方も多いのではないでしょうか。
それほどに有名で、多くの人の心を動かしてきた作品です。
主人公である吾郎の幼少期から大リーグまでの道のりを記したこの作品。
幾多の困難に直面しながらも、持ち前の情熱で道を切り広げる姿に、心打たれること間違いなしです。
全巻通して70巻近くありますので、時間のある夏休みにこそぜひ、おすすめしたい作品です。
タッチ
こちらも、言わずと知れた野球漫画の名作。
野球漫画としての魅力のみならず、主人公である上杉達也、浅倉南を中心とした恋模様も必見です。
1986年連載終了ながら、色あせないその魅力。
今を生きる若い人にも読んでほしい作品です。
ラストイニング
野球漫画のラストにご紹介したいのが「ラストイニング」です(全27巻)
他のスポ根漫画とは一線を画するこちらの作品。
まず特徴的なのが「主人公が監督」というところですね。
主人公である鳩ヶ谷圭輔独自の野球理論のもと、少人数ながらも、着々と甲子園への道のりを歩んでいく選手たち。
鳩ヶ谷監督の野球理論はもちろん、物語を通して成長していく選手たちの姿にも注目。
「スポ根漫画にはちょっと飽きてきたな…」という方にこそおすすめです。
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スポーツ漫画のおすすめ③:テニス編
テニス漫画のおすすめには2本、選出させていただきました。
どちらも幅広い層の方が楽しめる作品です。
テニスの王子様
かつて一世を風靡した、少年ジャンプのテニス漫画です。
キャラクターたちから繰り出される必殺技はまさしく十人十色。
真似できそうなものから、なかには現実離れしたものまで。笑
でも、どれもとにかくカッコいいんです。
許斐先生の描くキャラクターはどれも魅力的。
アニメなども放送されていましたので、そちらも併せて見ると、より一層楽しめますよ。
ベイビーステップ
昨年大団円を迎えたテニス漫画「ベイビーステップ」。
成績はオールA、優秀ながらも超几帳面な性格の主人公、エーちゃん。
ひょんなことからテニスを始めることとなったエーちゃんのテニスは、その性格のごとく超・理論的。
その緻密さでメキメキと実力をつけていくエーちゃんの姿が、この作品の大きな魅力。
テニスはもちろん、エーちゃんとヒロイン、なっちゃんの恋模様も必見です!
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スポーツ漫画のおすすめ④:バスケ編
おすすめのバスケ漫画には、3作品をご紹介。
バスケ漫画は「これをはずさないのはありえないでしょ」という名作が多くあり、正直選ぶのに苦労しました…。
紹介したい作品がたくさんあるのですが、ここでは特にこれだけは読んでほしい!という作品だけをピックアップしてみました。
SLAM DUNK(スラムダンク)
「キャプテン翼」と並び、ジャンプの黄金時代を支えた超有名バスケ漫画です。
その人気はいまや海外でも。
フィリピンなどでは、現在でもアニメが放映されていたり、街中でTシャツが売られたりしています。
作者である井上先生の圧倒的画力もさながら、とにかくアツくバスケットに向き合う選手たちの姿は、全世代の人々におすすめです。
黒子のバスケ
アニメ化なども果たした少年ジャンプの人気バスケ漫画です。
主人公は、とにかく影の薄い高校生、黒子テツヤ。
チームメイトである火神大我、誠凛高校のメンバーとともに、かつて中学バスケ界を圧巻した「キセキの世代」に挑む物語です。
主人公をはじめとした登場人物たちのプレースタイルには驚きの連続です。
全30巻と手ごろですので、ぜひ読んでみてください。
リアル
先ほどご紹介した「SLAM DUNK」の井上雄彦先生の作品です。
車イスバスケという、あまり取り上げることのないテーマ。
井上先生独特の画や言葉が、バスケの枠を超えて、生き方について、人生について、私たちに問を投げかけてきます。
生きていくうえでのさまざまな事柄について考えさせてくれる、他とは一線を画したバスケ漫画です。
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スポーツ漫画のおすすめ⑤:マイナースポーツ編
最後はマイナースポーツ編です(野球やサッカーほど競技人口が多くないスポーツ)
マイナースポーツながら映画化などもされた人気作品から、知る人ぞ知る名作まで、3作品を選んでみました。
ピンポン(卓球がテーマ)
「鉄コン筋クリート」などでも有名な松本大洋先生の作品。
映画化、テレビアニメ化などもされています。
物語を紡ぐのは二人の主人公「ペコ」と「スマイル」。
卓球という競技を通して、思春期の彼らの葛藤、叫びが、ありありと描き出されています。
青春漫画といえば、松本大洋。
ぜひ、その唯一無二の世界観にひたってみてはいかがでしょうか。
アイシールド21(アメフトがテーマ)
アメリカンフットボールを舞台に繰り広げられる、スポーツ漫画の名作です。
連載当時は、アメフトについて知らないまでも「デビルバッドゴースト」などの技をマネしていた小中学生も多いのでは?笑
昔ながらのスポ根をアメフトという世界で体現させた、そのストーリーと画力はまさに圧巻。
主人公の小早川セナの成長も必見です。
あさひなぐ(なぎなたがテーマ)
最後にご紹介するのはこちら「あさひなぐ」です。
日本古来の武道スポーツである「なぎなた」がテーマのこの漫画。
主人公、東島旭の成長はもちろん、1試合1試合の迫力がものすごいです。
試合に挑む選手自身の心情、選手を支えるチームメイトの思い、さまざまな感情が、ひとつの試合を通していきかいます。
なぎなたを通しての彼女たちの情熱を、ぜひ感じてください。
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まとめ
今回は、おすすめのスポーツ漫画について、紹介させていただきました。
冒頭でも述べましたが、紹介しているもののほとんどは、すでに完結した漫画です。
時間のとれる夏休みだからこそ、これらの漫画をよんで、アツい気持ちになっていただければと思います。
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