この記事では、「東西南北がなかなか覚えられない」という方に対して、東西南北の簡単な覚え方について説明します。
街中ですぐに方角を知る方法も紹介しますので、「自分ってちょっと方向音痴かも…」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
よく知らない街に来るといつも道に迷ってしまうという方は、まずは落ち着いて方角をチェックするようにすると迷わないようになりますよ。
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東西南北の覚え方のコツは「北」の漢字
日本人は、「地図で上が北、下が南」ということを感覚的に理解しているので、南北の関係が分からないという人は、ほとんどいないと思います。
「東西南北が分からない」という人は、「東西がどちらか分からない」という場合がほとんどでしょう。
なので、ここでは「東西の覚え方」を解説します。
結論から言うと、東西は「北」という漢字を見ればすぐにわかります。
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東西南北は「北」の漢字で分かる
「北」という漢字の右側は、カタカナの「ヒ」ですになっていますよね。
実際に北を向いた時の右側に当たるのは東ですので、北の漢字の右側にある「ヒ」は「東の頭文字のヒ」というように覚えましょう。
「北」の漢字から東の方向を覚えよう
- ①「北」の漢字の右側はカタカナの「ヒ」になっている
- ②実際に北を向いた時の右側は東
- ③「北」の漢字を見たら東が右側であることがわかる
「東」の反対側は当然「西」ですから、北を向いたときに左手に当たるのが西ということになりますね。
有名な方法ですが、これが一番理解できて覚えやすいです。
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方向音痴の方向け:街中で方角を知る4つの方法
実際に街中で目的地に向かう時、地図を見ながら歩くことが多いですよね。
そんな時、東西南北をすぐに知ることができれば、スムーズに目的地に向かうことができます。
方向音痴の人が道に迷ってしまうのは、自分が進んでいる方向が東西南北のどれなのか?がよくわかっていないのが原因です。
東西南北がわかってしまえば、後は地図の通りに歩いていくだけですから迷うことは少ないですから、重要なのは「自分が現在向いている方向が東西南北のどれなのか?」をチェックすることです。
街中で自分が向いている方角を知る方法としては、次の4つがありますよ。
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街中で自分が向いている方角を知る4つの方法
- ①太陽の位置から方角を知る
- ②コンパスで方角を知る
- ③スマホアプリで方角を知る
- ④腕時計で方角を知る
以下で順番に説明します。
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①太陽の位置から方角を知る
方角を感覚的にチェックする方法としては、太陽が自分から見てどの位置にあるか?をチェックするというものがあります。
太陽は朝に東から昇って、正午に真南に来て、夕方に西に沈みます。
太陽の子の性質を利用して、自分が向いている方角をチェックすることが可能なのです。
太陽の位置から感覚で東西南北をチェックする方法
- 朝に太陽を見て「あっちが東」
- 正午に太陽を見て「あっちが南」
- 夕方に太陽を見て「あっちが西」
慣れが必要ですが、何度か繰り返せば、実際に感覚として身に付くと思いますよ。
東西南北の関係を理解したら、生活に生かせるように覚えましょう。
実際に感覚として身に付けないと、覚えたとは言えませんからね。
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②コンパスで方角を知る
コンパス(方位磁針)は、まさに方角を知るための道具です。
方角をすぐに知ることができますし、決めた方角に進み続けることもできます。
ただ、コンパスを個人で持っている人は、ほとんどいないでしょうから、次のスマホアプリの方が手軽かもしれませんね。
現在の日本ではスマホが使えない場所はほとんどないのでコンパスを使う必要はまずありませんが、海外にいくときにはコンパスを1つ持っておくと役立つかもしれません。
③スマホアプリで方角を知る
グーグルマップなどのスマホアプリは、方角だけでなく、現在地の周辺施設の情報まで分かります。
また、目的地の位置や経路と手段まで分かります。
充電と電波があれば、いつでもどこでも使えて便利ですね。
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④腕時計で方角を知る
晴れた日は、アナログの腕時計と太陽の影を使って方角を知ることができます。
その手順は、以下の通りです。
腕時計で方角をチェックする方法
- 手順①時計を水平に構える
- 手順②自分の影の方向に短針を向ける
- 手順③短針と文字盤の12の方向でできる角を2等分する線の方向が北方角になる
よく紹介されている方法では、太陽の方向に短針を向けて南を知るようになっています。
しかし、太陽の方向に短針を向けるのは、まぶしくて難しいです。
ですから、こちらの方法をおすすめします。
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まとめ
この記事では、東西南北の簡単な覚え方について説明しました。
再度確認すると、漢字の「北」を見て「右がヒガシ」でしたね。
一度覚えてしまえば、二度と忘れないと思います。
また、街中で迷ってしまったら、まずは方角をチェックして、自分がどの方向に向かって歩いているのかを理解することが大切です。
街中で方角を知るためには、太陽の位置を見る方法、スマホアプリや腕時計を使う方法を参考にしてみてくださいね。
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