軽い気持ちで入部した大学の部活動…意外にみんな本気で遊ぶ時間もバイトもできない…。
かといっていざ辞めるとなると後悔することになりそうでいまいち踏み出せないし…というのが本音という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
部活は確かに就活などでも有利に働くことがありますし、友達作りなどにも最適です。
しかし、より広い視野で考えてみると、20代の大学生のうちにやれることは部活動の他にもたくさんあります。
今回は、大学生活を後悔しないものにするためにも、「大学生活でしかできないこと」を10個ほどピックアップしてみました。
部活を辞めるかどうか迷っているけど、後から効果薄るかも…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
↓※部活を辞めるときの「まわりへの効果的な伝え方」についてはこちらの記事を参考にしてください。
>>部活を辞める理由と言い方:親や顧問・友達を納得させる方法!
部活辞めると後悔する?他にもやるべきことあるYO!
部活を辞めるという選択をした後に後悔しないようにするためには、「自分は部活を辞めた後にこれをやる!」ということを決めてから決断することをおすすめします。
一生懸命部活に取り組んできた人ほど、その後にやることが何もないと喪失感に悩んでしまうものだからです。
ここでは「部活を辞めた後にやること」の候補を紹介します。
①留学経験
留学経験は、英語習得を目的に挑戦する人が多いですよね。
しかし、留学経験から得られるものは英語の上達だけではありません。
海外に出ると日本人は「超マイノリティ(超少数派)」です。
海外では自分の意見をしっかりと主張しないと友達もできないですし、下手をするとお金を盗まれたり、だまされたり…ということになってしまいます。
日本国内でずっと過ごしていると、なかなかこういう体験をすることは難しいの実情です。
留学経験は、良くも悪くもあなたのサバイバル能力を高めてくれるでしょう(英語能力は就職や将来のキャリア形成にも大いに役立ちます)
また、そういった体験をしておくことは、日本国内でのマイノリティの人たちの気持ちを理解することにもつながりますし、人間的な幅や人脈の幅を広げることにもつながりますよ。
②海外旅行
私は大学時代にアメフトの部活動を途中退部し、オーストラリアへヒッチハイクへ出かけた経験があります。
それまでは内気な性格で知らない人に話しかけるなんて全然できなかったんですが、この経験を機に自分の殻をやぶることができました(というか、海外ではからにこもっていては本当になにもできません)
自分は自分に対して甘いところがある…という自覚がある(基本はみんなそうなんですけどね)方は、ぜひ海外旅行に出かけてみてください。
卒業旅行で友達と一緒に海外旅行に出かけるのもよい経験ですが、一人っきりで海外旅行に挑戦するのもものすごくよい経験になりますよ。
③ヒッチハイクをする
上でも海外でのヒッチハイクに少し触れましたが、日本国内でのヒッチハイクも違った意味でよい経験になりますよ。
私の場合、、当時住んでいた大阪から青森までヒッチハイクのみでいく!という挑戦をしました(海外から帰ってきた後)
日本国内ですから言葉の問題はありませんし、トラック運転手の方なんかは「運転中に話し相手ができるのは実は助かる」という人は少なくないんです。
ヒッチハイクで人間に温かみに触れることも社会人になってからではなかなか難しいことです。
ちなみにヒッチハイクのコツは、給油所(ガソリンスタンド)などで乗せてくれる人を探すことです。
缶コーヒー1本などを片手に「自分は学生でヒッチハイクでここを目指しているんです。もしよければご都合の良い場所までで構いませんので、乗せてもらえませんでしょうか」とお願いしてみましょう。
私の場合は缶コーヒー10本分ぐらい(1000円ぐらい)の料金で大阪から青森まで行けてしまいました。
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④短期のインターンシップ
短期のインターンシップはもちろん将来の仕事に直結する考え方や知識を習得できるだけでなく、お互いに意識を高められるような友人に出会うこともできる貴重な機会です。
⑤長期の実務体験型インターンシップ
実務の中でより専門的な知識を体で覚えられるだけでなく、社会人との密なコミュニケーションを通じて社会とはどういうものかを考える機会を得られます。
筆者も長期でテレマーケターの仕事を経験しましたが、その時の経験はいまでも生かされています。
⑥学生起業する
起業というとなんだか大げさな感じがしますが、最近ではインターネット上でお金を稼ぐ方法なんかもたくさんあります。
仕事を始めるのに出費がともなわないものであれば、だまされたり損害を負ったり…ということは基本的にありませんから、ぜひ挑戦してみましょう。
卒業後は就職することを考えている人も、自分でお金を稼ぐ(バイト以外の方法で稼ぐ)という感覚を養う経験は、とても貴重なものとなりますよ。
⑦様々なイベントを企画する
就活のイベントなどを運営する側に回るのもおもしろいですね。
⑧プログラミングを学ぶ
ITのこの時代においてプログラミングは必須スキルです。」
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⑨将来のためにお金を貯める
必死にアルバイトをしてお金をためるのもいいでしょう。
将来の自分への投資原資を得ることができます。
もちろん、ためたお金は遊びに消費するのではなく、資格取得など将来に役立つものに使いましょう!
著名人に会いに行くイベントに参加する
東京などでは各界のトップランナーの話を聞けるイベントが開催されています。
貴重な知見が得られるでしょう。
まとめ
いかがでしょう?大学時代にはこんなにいろんなことができるんです。
「部活を辞めたら後悔するかも…」なんて考えている時間はもったいない!
迷うことなく部活に打ち込むほどのめりこめていないなら、別の体験をするのに時間を使ったほうが良い経験ができると思いますよ。
学生時代といえども、貴重な人生の一部です。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
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