「趣味を仕事にする」というのは最近よく聞くキーワードですよね。
私も、あまり興味がなかったIT業界から、自分の趣味だったライター業に独立した経験があります。
ここでは趣味を仕事にするメリットやデメリットと共に、その具体的方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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趣味を仕事にする最大メリット:「大きな充実感がある」
趣味を仕事にする最大のメリットは、たとえ仕事でストレスや疲れを感じても、基本的に自分が好きなことなので、充実感を感じながら取り組めるということです。
嫌いな仕事で大きなストレスがあると、自分の人生について疑問を感じたり、やるせなさを感じる時がありますよね。
趣味が仕事である場合、そういった悩みは随分と軽減するものです。
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趣味を仕事にする最大のデメリット:「趣味として純粋に楽しめなくなる」
仕事になると、趣味で取り組んでいた頃よりも厳しい現実を突きつけられることがあります。
筆者も独立当初は、自身のスキルや経験が、仕事として取り組みには不十分でおちこんだ時期がありました。
すると趣味として純粋に楽しんでいた頃が、恋しくなることもありました。
しかし落ち込んでも「今日より明日、少しずつ前進しよう」という強い気持ちで取り組みましょう。
きっと趣味の頃には見えなかった大きな喜びや充実感が待っています。
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約4割の社会人が「趣味を仕事にできた」と回答
実際どのくらいの社会人が、趣味を仕事にしているのでしょう?
マイナビニュースの調査によると39.8%の社会人が好きなことを仕事にしていると回答しています。
趣味を仕事にした回答者からは「仕事が好きで楽しくて仕方がない」、「時間を忘れて仕事ができる」といった意見があります。
一方、趣味を仕事にしていない回答者からは「やっているうちに(好きだったはずの仕事が)嫌いになった」といった意見もあります。
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趣味を仕事にする具体的なステップ
では、趣味を仕事にするは具体的に何をどうすればよいのか?ですが、以下ではその方法を3つご紹介しましょう。
- ①自分の好みに近い部署へ異動する
- ②自分の趣味を実現できる会社へ転職する
- ③フリーランスで独立するか起業する
以下、それぞれの項目についてくわしく説明します。
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①自分の好みに近い部署へ異動する
現在所属している会社に所属しながら、自分の理想的な状況をかなえることができるのなら、それに越したことはないでしょう。
まだ趣味を実現できる企業が見つかっていない、起業する自信がないという方にはおすすめです。
たとえ100%自分の趣味に直結していなくても、やりたいことに方向が近い部署ならば、自分の視野やスキルを向上することに大いに役立つはずです。
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②自分のやりたいことをやっている会社へ転職する
収入面やマネージメント面のリスクや負担が多い独立、起業と比べ、少ないリスクで趣味を仕事にできる方法です。
ただたとえ自分の趣味に沿った事業をやっている会社でも、会社風土が閉鎖的だったり、時間外労働が多かったり、自分のスタイルと合わない場合があります。
転職活動中は、すぐに転職したい気持ちをクールダウンし、その会社の社員レビューを検索するなど、会社風土も自分の思いに沿っているか、しっかり確認をしましょう。
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③フリーランスで独立するか起業する
これは自分の意向で思う存分チャレンジしたい方に最適な方法ですね。
筆者は①、②を経てこの方法を選択しました。
会社雇用と比べて、収入面が不安定になり、様々なマネジメントが必要になります。
また会社の知名度が上がるまでは営業活動も大変でしょう。
しかし自分で挑戦した効果をダイレクトに感じることができるので、毎日小さな改善を繰り返しながら、やりがいを感じて取り組めます。
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まとめ
今回は「趣味を仕事にする」ことの実際について解説しました。
メリット、デメリットはあるものの、それを冷静に受け止め前進していけば、必ず今よりずっと充実した日々がやってくるでしょう。
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