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藤井聡太さんの活躍が話題の将棋界ですが、強豪がひしめくプロ将棋の世界での「スター選手」となるためには竜王や名人といったタイトルを持つタイトルホルダーになることが必須です。

藤井聡太さんを含むプロ棋士たちは、このタイトルホルダーになることを目標に日々戦っているというわけですね。

将棋のタイトル戦は次の7つがあります。

7つの将棋タイトル戦

  • 竜王
  • 名人
  • 王位
  • 王座
  • 棋王
  • 王将
  • 棋聖

この記事では、現在の将棋タイトルホルダーについてくわしく紹介しますので、将棋観戦をするときの参考にしてみてくださいね。

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将棋のタイトルホルダー:2018年現在の一覧

2018年現在で各タイトル戦のタイトルホルダーになっている棋士を一覧にすると以下のようになります。

将棋 タイトルホルダー

タイトルホルダーは将棋の世界ではまさに「スター」です。

AbemaTVで解説をしていたり、テレビのニュースなどで名前がよく出る棋士が多いため、聞いたことがある名前も多いと思いますよ。


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将棋のタイトルホルダーってどのぐらいすごいの?

それぞれのタイトル戦は一年に一回開催されており、タイトルを獲得した人はトップ棋士の中でも特に称賛を受けることになります。

たとえば、タイトル戦の中でも歴史が古い「名人戦」のタイトルホルダーは名人位を名乗ることができますが、この名人位に挑戦するためには5年ほどかけてリーグ戦の順位戦を勝ち抜く必要があります。

タイトルへの挑戦権を得るだけでも5年間勝ち続けないといけないわけですから、さらにタイトルホルダーになるということはどれだけすごいことなのかがご理解いただけるかと思います。

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将棋タイトル戦シードの仕組みと現在のホルダー

タイトル戦の予選を勝ち抜いてタイトルホルダーに挑戦し、タイトルホルダーに負けてしまった場合でも、次回の同じタイトル戦でシード権が与えられる仕組みになっています。

たとえば、王座戦の挑戦者決定トーナメントのシード条件は以下のようになっています。

将棋タイトル戦でシードを得るための条件

  • ①前期王座戦五番勝負の敗者
  • ②前期挑戦者決定トーナメントでベスト4以上だった棋士

ごく簡単にいうと、前回大会でかなりいいところまで行った人がシード権をもらうという感じですね(ざっくりしすぎですみません)

ちなみに、2年連続で同じ棋士がタイトルに挑戦するといったこともよくあります。

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将棋の歴代最年少タイトルホルダーを紹介!

各将棋タイトルにはそれぞれ最年少獲得記録というものがあります。

将棋の世界は「早熟の天才」が多く生まれる世界ですから、最年少獲得記録を持っている棋士は、まさに将来の名人、竜王候補といえるでしょう。

タイトル獲得時の年齢が低いということは、それだけ実戦経験少ない棋士がタイトルを獲得したということになりますので、タイトル最年少記録を持つ棋士は、それだけ優れた才能を持っていると考えることができるのです。

将棋 タイトルホルダー

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全タイトルを通しての最年少記録は屋敷伸之の18歳6か月

全タイトルを通してタイトル獲得最年少記録は、屋敷伸之九段の18歳6ヶ月です。

屋敷九段は1989年の棋聖戦というタイトル戦で、当時のタイトルホルダーだった中原誠棋聖と対戦したました。

この最初の対戦では負けてしまいましたが、当時は17歳で、タイトル戦挑戦の最年少記録となっています。

その次の年に屋敷九段は同じ棋聖戦で挑戦者となり、2度めの挑戦では勝利して棋聖のタイトルを獲得しました。

このとき18歳6ヶ月だったため、この記録が最年少記録となっています。

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現在注目の藤井聡太七段は?

現在注目されている藤井聡太さんは現在15歳で、各タイトル戦の予選に挑戦している状態です。

プロ入りしていきなり過去の連勝記録を塗り替えていますので、タイトル獲得の最年少記録を塗り替える可能性は十分にありますね。


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羽生善治さんはやっぱりすごいの?

最年少記録の表を再度見ると、3つのタイトルで最年少獲得記録を持っている羽生善治さんの名前が目立っています。

↓※再掲

将棋 タイトルホルダー

羽生さんは19歳からの数年間で立て続けに複数のタイトルを獲得したということがわかります。

その後、一時的に7つすべてのタイトルを独占したのは有名ですね。

まとめ

今回は、将棋のタイトルホルダーについてくわしく紹介しました。

プロ将棋の世界では、1年を通して常に何かしらのタイトル戦が行われていますので、タイトル戦のルールやタイトルホルダーにくわしくなると、より将棋が身近に感じられると思いますよ。

あこがれの棋士、お気に入りの棋士を見つけるともっと将棋観戦が楽しくなりますので、参考にしてみてくださいね。

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