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就職や転勤で新しい生活に慣れてきたころ、お世話になった人に近況報告を書きたいと思ったこと、ありませんか?

就職活動が終わり、内定先への入社を待っている学生さんも、会社から近況報告をするように求められるケースもあるでしょう。

今回は、ビジネスから学生時代の恩師まで、近況報告をするときの文例や書き方について解説させていただきます。


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手紙で近況報告する場合の文例①:ビジネス向け

拝啓盛夏の候、皆さまお変わりありませんか。

その節は大変お世話になり、ありがとうございました。

私は、新しい職場にもようやく慣れて、元気に過ごしております。

このごろは、こちらの方言をおぼえて、お客様や同僚との意志疎通が、スムーズにできるようになりました。

○○課で培った経験を生かして、お客様の要望にお応えできるように頑張っていきます。

まだまだ暑い日が続きますが、どうぞお元気でお過ごしください。

また一緒にお仕事をさせていただく機会がありましたら、よろしくお願いします。

敬具


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ビジネスでの近況報告の手紙の作成ポイント

手紙で近況報告の文例
(手紙で近況報告する場合の文例)

上で紹介したのは、ビジネス向けの近況報告の文例です(転勤などで新しい職場に異動した人が、元の職場に近況報告を送るなど)

離れた場所へ移ったとしても、同じ会社や同じ業界で働いているのですから、また一緒に仕事をする機会もあります。

以下のような順番で作成すると近況報告の手紙は良いものが出来上がります。

 

  • ①時候の挨拶のあとに、お世話になったお礼の言葉を書きます。
  • ②新しい環境や今の自分の仕事ぶりなどについて、自由に書きます。
  • ③相手の健康を気遣う言葉と、結びの挨拶を書いて終わります。

 

近況報告は、相手からの返事を求めない手紙なので、さらりと書くのがポイントですね。

なお、あなたが女性の場合は「敬具」ではなく「かしこ」と書いても良いです(男性は「かしこ」は使えません)

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手紙で近況報告する場合の文例②:内定先に送る

拝啓人事部人事課 ○○様

○○大学○○学部の○○○○です。

先日は、内定のお知らせをいただき、誠にありがとうございます。

私は、卒業に必要な単位をすべて取り終え、今は卒業論文に取り組んでおります。

テーマは○○で、必要なデータや資料はすでに取り揃えて、まとめる段階にきており、提出期限には十分間に合う予定です。

入社に向けての知識を広げるため、○○に関する本や記事を意識して読むようにしています。

また、規則正しい生活をして、社会人としての生活に対応できるよう心がけております。

では、入社式の日を心待ちにいたしております。時節柄、ご自愛ください。

まずはご報告まで

敬具

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近況報告を求める内定先企業の意図にそって作成しよう

内定先の会社が心配しているのは、せっかく採用した学生が、何らかの理由で入社できなくなってしまうことです。

例えば、卒業に必要な単位や卒業課題を仕上げることができず、卒業ができなくなったり、仕事をするのが困難なほどの病気やケガを負ってしまうことが主に心配されています。

そのため、卒業への見込みや健康状態について具体的に報告するようにすると良いでしょう。

会社は、お金と時間をかけて必要な人材に内定を出しているので、急に代わりの人を見つけることはできません。

ですから、卒業の見込みや健康状態、入社に向けて充実した学生生活を送っているか、といったことが知りたいのです。

内定をもらっていても緊張感を欠かないように注意

内定していても、入社後に自分の上司や先輩になる方に送るのですから、礼儀をわきまえて書く必要があります。

あなたが社会常識のある文章を書けるかどうか確かめるのも、近況報告を書かせる理由のひとつです。

解らないことや不安に思っていることがあれば、それを書いても構いません。

企業の人事部にとって、入社後の研修の段階で新入社員に退職されるなどはもっとも避けたいことです。

不安や心配事を事前に聞いておけば、それをサポートの参考にすることも可能になります。

また、報告期限ぎりぎりに出すようなこともさけましょう。

あまり時間をかけていると、入社の意志がないのではないかと思われてしまいますし、入社前に仕事が遅いという先入観を持たれてしまう可能性もあります。

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手紙で近況報告する場合の文例③:恩師に送る

拝啓○○先生、ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますでしょうか。

私は、○○会社に入社後、△△支社の○○部に配属されました。

毎日忙しく○○の仕事に追われております。

先日は、商品の発注を間違えてしまい、上司から厳しく叱られてしまいました。

まだまだ未熟で落ち込むこともありますが、先輩方に助けられながら頑張っております。

一人暮らしの生活にも慣れて、料理のレパートリーも増えました。

また同窓会でお目にかかれるのを楽しみにしています。

それまでどうぞ、お元気でお過ごしください。

敬具

○○高校○○年度卒業生 ○○○○


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仕事や学校、生活環境を近況報告する

自分の教えた生徒が、卒業後にどんな生活をしているか気になるものです。

仕事のことや生活のこと、日常のささいな出来事など、今の状況が伝わるエピソードを書きましょう。

特別なことがなくても、教え子からの手紙はうれしいものです。

不安要素も前向きな言葉で

失敗や不安もたくさんあると思います。

恩師に聞いてもらいたいことを正直に書いても構いません。

でも、そのままを書きっぱなしでは、心配をかけてしまいます。

「がんばっています。」

「やりがいを感じています。」

「楽しくやっています。」

などの前向きな言葉で締めくくるようにしましょう。

まとめ

近況報告を書くときは、礼儀をわきまえて、今の状況を伝えましょう。

内定先には、卒業の見込みや健康状態、入社に向けての生活を報告し、入社の意志を示します。

恩師には、日常の様子を素直に伝えて、不安や失敗を打ち明けてもいいでしょう。

心配はかけないように、前向きな言葉で締めくくるようにします。

近況報告は、離れた人との縁をつなぐことができる最適なツールになりますよ。


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