Sponsored Links

転職活動について

企業内税理士の適正年収は?年収700万円以上の人はどこが違う?

Sponsored Links

税理士資格合格後にも独立せず、企業内税理士として働く場合の年収は、「転職先としてどこを選ぶか」によって大きく異なります。

企業内税理士の転職先としては以下の2つの選択肢が有力です。

 

  • ①大手の税理士法人
  • ②一般事業会社の経理職

 

今回は、これらの転職先を選んだ場合の適正年収について解説させていただきます。

[ad#co-1]

①大手の税理士法人

外資系大手(いわゆるBIG4)、国内の独立系大手税理士法人などは高い年収を得られる転職先です。

資産税などの特化分野を持つ税理士法人も高い年収を得ながら高いレベルの仕事を経験できるのでおすすめですね。

税務実務経験のある税理士資格者の適正年収

大手税理士法人への転職に成功した場合、初年度の適正年収で600万円程度、マネージャークラスに進めば年収1000万円クラスの人も多くいます。

Sponsored Links

小規模な会計事務所では得られない高い年収も大手税理士法人の魅力といえるでしょう。

どういう人が採用される?

大手の税理士法人には新卒で採用されるのは非常にまれなケースです。

新卒者で採用されるのはすでに税理士資格を持っている20代前半の人か、税理士試験勉強中の人がアルバイトや契約社員として採用される場合に限られるでしょう。

大手税理士法人への転職者でもっとも多いパターンとしては、会計事務所に入社して3年〜5年程度実務経験があり、その間に税理士資格に合格したという人です。

[ad#co-2]

②一般事業会社の経理職

一般事業会社の経理財務職も、税理士資格と税務の実務経験がある人にとって有望な転職先です。

会計事務所内部で数人のチームマネジメントの経験がある人であれば、場合によってはいきなり経理部のマネージャーと言った形で採用されるケースもあるでしょう。

税務実務経験のある税理士資格者の適正年収

管理職で採用された場合の企業内税理士の適正年収は600万円〜700万円程度、スタッフとして採用された場合には450万円程度〜が一般的です。

Sponsored Links

外資系企業は特に高い年収がオファーされることがありますから、英語が苦手でなければ外資系企業も選択肢に入れてみることをおすすめします。

アメリカの企業は企業文化として会計分野の経験を積んだ人が経営者となるケースが多いので、将来的に役員クラスを狙う税理士の方にも外資系企業の経理職はおすすめです。

どういう人が採用される?

管理職として採用されるためには基本的には何らかの組織でマネージメント経験があることが求められます。

もちろん、入社段階ではスタッフ待遇であったとしても、会計事務所での決算や税務の経験が豊富にある方であれば将来的に管理職として昇進する可能性は極めて高くなります。

決算業務を完結できること、税務調査や融資交渉への立会いの経験がある方は職務経歴書や採用面接で強くアピールするようにしましょう。

[ad#co-3]

面接や職務経歴書作成に自信がない方へ

1つの会計事務所に長く勤めてきたので転職活動の経験があまりないという方や、一般事業会社の転職活動の経験がないという税理士の方も多いかもしれません。

転職活動のやり方としては、①企業のホームページなどからコンタクトをとって職務経歴書やエントリーシートを送るという方法と、②転職エージェントを使うという2つの方法があります。

Sponsored Links

①の場合、興味のある企業が見つかった時にすぐに転職活動を始められるというメリットがありますが、年収交渉や希望の部署の交渉などを手探りで自力でやらなくてはならないというデメリットがあります。

内定はもらえたものの希望部署と違っていたり、想定していた年収条件よりもかなり低くなってしまったりということも考えられますから注意しておきましょう。

転職エージェントを使うメリット

もう1つの方法は②の転職エージェントを使う方法です。

転職エージェントは、転職サイトから希望の年収や職種を登録しておくことであなたに合った求人情報を紹介してくれます。

転職エージェントは採用側の企業から成功報酬という形で料金を徴収していますから、私たち転職希望者側は無料で使うことができます。

転職エージェントの成果はどれだけの採用者を出せるかにかかっていますから、必然的に私たちが採用まで進めるように支援をしてくれます。

具体的には以下のようなサービスを無料で受けることができますよ。

 

  1. 職務経歴書の添削をしてくれるので、面接まで進める可能性が高くなる
  2. より年収や福利厚生の有利な非公開求人を紹介してくれる
  3. 企業側の採用担当者と事前打ち合わせをしてくれるので、面接対策を具体的に行える
  4. 年収条件や希望する部署の交渉を代行してもらえる
  5. 登録した条件に基づいて、おすすめの求人情報をメールで随時紹介してくれる(忙しい人でも受け身でも良い求人に出会えるのは大きいです)

[ad#co-agent]

 

Sponsored Links



Sponsored Links

-転職活動について

© 2024 トレンドジャンプ!